人は1人で生きていけるのか(1)

ライフ・オブ・パイ」という漂流ものの映画のなかで架空の島が登場する。その島は島全体が生き物のようなもので昼は食物の豊富なジャングルになり、夜は肉食島になるというものだった。主人公パイはこの島で自殺をした人の遺骨(歯)を見つける。パイはその出来事を、永遠に1人でいることに耐えられなくなり、彼は自殺を選んだのだろう、と解釈した。

子供だった俺はなぜ彼が自殺を選んだのか皆目検討がつかなかった。1人で生きていくのがそんなにも辛かったのかと半ばバカにしていた。

その感情が覆されたのが高校生になった頃にあることに直面してからなんだけど、この話はまた今度‥‥

 

なにもせずとも腹はへる

今日は初めて寝坊をした。携帯のアラームが起動しなかったからかしっかりと6時間寝てしまった。運の悪いことに今日はテストの日だったためダメージが大きい。

最近は憂鬱な気分が続いて、こういう何気ない失敗が大きな自己嫌悪に繋がっている。

自分を否定し続る毎日が辛いけども生活はなに不自由ない。幸せは生活に不自由がないことだと誰かが言っていたような気がするけど、それはただの思い違いだと身をもって私は証明したのでした

成人の日に俺の心は雨

成人の日は学校休みとは知らんかったから、片道二時間で学校の前に来て絶望。俺はとことんバカでしかなかった訳だ。

そして帰りの電車のなか、子供二人と母が目の前に。こういう時どうするか、礼儀正しい皆さんは席を譲ると思う。だけど、俺は譲らなかった。譲れなかった。まあ、俺は子供を持つ母の大変さとか、しんどさをよくわかっていないからそういう行動をしてしまったんだなと思ったわけです。結局隣の席に座ってた腰の悪いおばちゃんが動いて譲った訳ですよ。なんか、まあ、自分が糞みたいな性格だってことが際立った出来事だったなと‥‥

踏んだり蹴ったりの一日でした

やる気、好き、やらなければ(白目)

目の前にやらねばならないことがある。「やらねばならない=やりたい」ではないので非常にこれをストレスに感じる。しかしこれは人間社会に生きるものにとって避けては通れない道の一つ。例えばバイトや会社に行きたくて仕方がない、という人は恐らくいない。生きていくために金が必要だから行かなければならないので仕方なく行くのだ。「やらなければならない」には生きる為の理由があり、「やりたい」には生きる為の理由が作りづらいのである。

ある広告でこんなキャッチフレーズがあった。

 

             「好きなことで生きていく」

 

私はこの言葉には続きがあると思っている。

 

「好きなことで生きていく。しかしそれは好きだけではすまされない過酷な現実がある。それでも「好き」、を貫きたいのであれば君にはそれに耐え抜く覚悟が必要だ。」

 

しかし私はやらなければならないことで生きていくことしか出来ない。なぜなら私には好きを好きで終わらせてしまうのではないかという不安があるからだ。だから私は「好き」では生きていけないだろう。

おはよう(白目)

片道二時間の通学。電車が遅れていたので急いで教室へ。そこのホワイトボードには小さくこう書いてあった。

 

                                  休講

 

私は金曜日が嫌いだった。なぜなら朝の授業の為に早起きを迫られるからである。しかし授業を受けないといことは親の金をどぶに捨てるもんだと考えている私はどんな無意味な授業でも必ず出席するようにしていた。

しかし無意味な授業は時に無意味な労力を私にかけさせるのだった。

 

 

今私は凍える廊下で1人プチ絶望に陥っている。

大学が始まります(白目)

ニュースをみたところ、多くの社会人の方は今日から仕事だという。恐らく休み明けとなると憂鬱な気持ちで仕事場に赴くことなのだと思う。しかし学生はどうだろうか。まあ学生は別に勉強をしようがしまいが自分の責任で終わるわけだし、憂鬱になる原因は早起きしなくちゃならんとか、テスト勉強が始まるとかそんなもんだろう。今年受験する人は全く違う意味で憂鬱だろうが‥‥ ちなみに私は明日から大学に復帰する。大学なんてなおさら憂鬱になるような根源は無いと多くの人達は言うだろう。基本授業に行こうが行かまいが単位さえとりゃ言い訳で、実際に憂鬱になる根源は存在しない。しかし、私にとって大学は憂鬱そのものでしかない。理由を言ったところで恐らく誰の共感も得ることは出来ない。しかし私個人の主張として聞いて欲しい。

大学は何をするところなのか。勉強をするところ?友達を見つけるところ?社会を知るところ?基本的に高校とやってることは変わらないのだが、それぞれの幅が圧倒的に広がっている。要するに自由度が上がっているということだ。しかし自由が与えられているとしても、単位をとるために無意味な授業を半強制的に受けさせられているのである。大学生は卒業という免許をとるために無意味な授業を受ける。これが私にとって非常に苦痛であるのだ。中学生からエスカレーター制の学校に入り、生ぬるい環境で育ってきた私は大学のこの制度に耐えることが出来ないのかもしれない。しかし何もかもが私にとって無駄な時間。残りわずかの10代の生活をこんなことで過ごすのが苦痛で仕方がない。私は自分の土俵を間違えてしまったのではないかと大学一年が過ぎ、ひしひしと感じ始めている。

もう‥‥大学生なんてやめてやりたい。自分のやりたいことを極める環境を作りだしたい。

それが私の思いだ。

 

 

 

ちなみに私の夢はイラストやデザインクリエイターになること。(本当は漫画家になりたいけど食べてけない)

 

 

今日の練習一ページ


f:id:rentarouclass:20180105000459j:image

 

年明けと共にブログを始めてみた系男子

とある大学の底辺学生です。
趣味は絵を描くこと。そしていつしか漫画を描くことが夢。とは言いつつも人に見せたり、意見もらったりする場所を自分から見つけるのが苦手なんで、ブログで日記がてら投稿しようかなと‥‥
主に練習した紙を投稿しようかなと思ってます。
大学生生活あと3年間でどこまで上達出来るか見守っていただけると幸いです。
とりあえず今日の練習の一ページを下に投稿してます



f:id:rentarouclass:20180103021703j:plain